今日は、結婚記念日だった。

1991年3月17日　挙式、披露宴。
とあるホテルで。

義兄は子連れのお嫁さんと結婚をしたので
姑は知らせたくない人がたくさんいてちゃんと呼べないから
あなたたちには大きなところでやってもらわないと困ります！と…

オイオイ、あなたの結婚式ではないのですぅ~。

当初、お金のなかった私は（今も絶賛ご縁がないですが~）披露宴など出来なかった。
やりたくない、できないと云うと
『どうしてうちの嫁たちはこうも貧乏人ばかりなのか』と。

泣きましたよ。泣きました。結婚して15年は毎晩泣いていたかも
シャワーを出しながら声を殺して…思い出してしまった💦

引き出物、お色直し、食事の内容、すべてにお伺いを立て
OKがでるまでやり直し！
私の披露宴ではなく、姑の披露宴だったと今でも覚えています。

でもね、30年も経つと
腹も立たず、すんなりこのように表現できるわけで…

息子には『お嫁ちゃんを守れるのはお前だからね』と
云い続けたらきちんと守り過ぎてオイオイとなっているけれど、
それでヨシヨシ！なのです。

だって、私たちのことではないですから。

因みに披露宴の人数割合ですが、夫側74％　妻側26％（150名）
友人を呼べず、２次会会費制披露宴をやったほど。

想像できますでしょうか（笑）

それでも、それなりにやってきました結婚生活。
いろんなことがあった30年。
人生100年といったらまだ折り返しにもなっていない。

お越しいただきありがとうございます。
またお会いできるのを楽しみにしております。
是非またいらしてくださいね。

では。